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2012-06-12 (Tue)
久しぶりに、続けて二冊、同じ作者の本を読みました。

早見和真さんの「ひゃくはち」と「東京ドーン」です。

私は読書家ではないので、よほど読みたいと思ったものしか読まないのですが・・・・

二つとも、とても良かったです。

たまたま、新聞の広告で見た「東京ドーン」・・・

内容をざっと見て、ぜひ読んでみたいと思いました。

先に文庫になっていた「ひゃくはち」を読みました。

フィクションですが、ある高校野球の強豪高校を舞台に補欠の主人公のお話です。

今と高校時代を回想しながら、物語が進んでいきます。

さわやかな高校野球の裏側みたいなことも書かれています。

「ひゃくはち」・・・野球のボールの縫い目も「ひゃくはち」なら人の煩悩も「ひゃくはち」

四苦八苦・・・掛け算して足してみるとそれも「ひゃくはち」

高校野球の少年たちが野球と私生活を通して成長していきました。

そして、さっき読み終えたばかりの「東京ドーン」

若い27歳のいろんな主人公が織り成す、悩み苦しみ現代を生きる若者の姿が書かれています。

6の章からなり、まるで阪急電車の作風のように

登場人物がつながっています。最後、「ドーン」で終わるところ・・・見事です!

ドーンの意味が胸に刺さります。

とてもうまい作者さんだと思いました。

私たちの若い頃とはまた違った大変な時代を生きている私たちの子供世代。

私たちが経験した「お茶くみ」「アフターファイブ」・・・今では、ありえません。

非正規問題やうつなどいろんな問題が身近な今をたくましく生きる若者のお話・・・素晴らしかったです。

親目線で、考えさせられ、楽しめました。

東京ドーン東京ドーン
(2012/04/18)
早見 和真

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